インターネットの接続回線

インターネットの接続回線を提供してくれる会社をインターネット・サービス・プロバイダーと言います。略してプロバイダーと呼ぶことも多いです。インターネットの接続回線ですが、かつては「ダイヤルアップ接続」と呼ばれるプロバイダーのアクセスポイントに電話する接続が主流でした。しかし、「ブロードバンド接続」が当たり前になった現在では、「ダイヤルアップ接続」とは比較にならないくらいの高速の通信環境が提供されるようになっています。ブロードバンド回線も、大きく分けて1M~50MのADSLと100M以上の光ファイバーがあります。一時期の価格競争が一段落し、プロバイダーによる料金の違いは少なくなっています。ただし、料金を比較する際には、数年間使うことを考えて、総経費を比較することをオススメします。初期費用が無料サービスを行っているプロバイダーも多いですが、月額料金を考えると最終的には割高になってしまう可能性もあります。

各プロバイダーの違い

料金による違いが少なくなってきた現在、各プロバイダーは、サービスを充実させることで差別化を図ろうとしています。例えば、動画配信サービスなどのコンテンツを増やしたり、コンピューターウイルスに対するセキュリティ機能を充実させたりというサポートを行なっています。そのため、ADSLを利用している人も光ファイバーに移行する傾向にあるようです。しかし、古いパソコンを使っている人は注意が必要です。メモリ容量や小さくてCPUの古いパソコンだと、あまりブロードバンドのメリットを感じることができない可能性があります。WindowsXP以前のパソコンを使っている人は、少し厳しいかもしれませんね。また、プロバイダーの乗換えを考えている人は、プロバイダーだけを乗り換えることができないことに注意が必要です。一旦「解約」して、再度「工事」する必要があります。メールアドレスも変更することになり、知人・取引先への周知が必要になってきます。1カ月程度は並行して契約しておくと、トラブルが少ないのでオススメです。